腰やひざが痛くて来られた方に、当院ではまず足元を見せていただきます。「え、腰なのに足ですか?」と驚かれることも多いのですが、それには理由があります。大阪・玉造の腰ひざ専門よしかわ整体院、院長の吉川祐介です。

当院ではよく、体を家にたとえてお話しします。家の土台が傾いていると、柱が傾き、やがて扉や窓がきしんで開きにくくなります。体も同じで、いちばん下の土台は足です。
足の指や足首がうまく使えていないと、そのぶんを、ふくらはぎ、ひざ、股関節、腰が順番に補おうとします。足元の小さな偏りが、上にいくほど大きな負担になって積み上がっていく。当院が腰やひざの痛みでも足元から確かめるのは、このためです。

次のようなことはありませんか。
タコやウオノメ、角質の厚い場所は、いつも体重がかかっている場所を教えてくれます。右と左で場所が違う方は、体重のかけ方にも差があることが多いです。
立ち仕事の方の体を見ていると、つらさが出てくる順番には共通点があります。
腰が痛くなった時点で、下から順番に、支える余力を使い切っていることが多い、というのが当院の実感です。腰だけをほぐしても、足元が固まったままでは、また同じところに負担が戻ってきます。
足の指は、体を支える最後の踏ん張りです。歩くときに地面をとらえ、ふらついたときに体を立て直します。60〜90歳の約300人を1年間追いかけた研究では、足の指で床を押す力が弱い人や、指の変形がある人ほど、転びやすかったという結果が出ています。
ふくらはぎの筋肉は、縮んだり伸びたりするたびに、足にたまった血液を心臓のほうへ押し戻す、ポンプの役目をしています。長く立ちっぱなし・座りっぱなしで足首が動かないと、このポンプが働かず、夕方の足のむくみや重さにつながります。
どれも1〜2分でできるものです。転ばないよう、つかまれる場所のそばで行ってください。
右と左で、やりにくさが違うことに気づくかもしれません。それも大切な手がかりです。足がつりそうになったり、痛みが出たりしたら、無理をせず休んでください。
足のために、高い中敷きや靴を選ぶ方もいらっしゃいます。足に合った靴は大切ですが、腰痛の予防について多くの研究をまとめた報告では、靴の中敷きだけでは、腰痛を防ぐ効果は見られませんでした。一方で、運動には予防の効果が見られています。
道具に頼る前に、まずは足の指と足首を、自分で動かす時間を作ってみてください。靴は、かかとがしっかり支えられ、指が窮屈でないものを選びましょう。
当院では、腰やひざの痛みでも、まず足元から確かめます。
当院は、右と左の差をそろえていくことを大切にしています。その出発点が足元です。力任せに押したり、バキバキ鳴らしたりする施術ではありません。腰痛全般については慢性腰痛のページに、ひざについてはひざの痛みのページに、通院回数と料金の考え方は料金ページにまとめています。
※ この記事は一般的な体の仕組みと研究結果についての説明であり、診断や治療効果を保証するものではありません。感じ方や変化には個人差があります。痛みが強い場合や上記のサインがある場合は、医療機関にご相談ください。
骨の形そのものを元に戻すことはできません。痛みが強い場合や、変形が進んでいる場合は、まず医療機関で相談してください。当院でお手伝いできるのは、足のつき方や体重のかけ方など、足に負担を集めている使い方のほうです。
長く立っていたり座っていたりすると、足はむくみやすくなります。足首を動かしたり、ときどき歩いたりすると楽になることが多いです。ただ、片方の足だけが急にむくんだ、ふくらはぎが腫れて痛い、息苦しさがある、という場合は、すぐに医療機関を受診してください。
1日に1〜2分でかまいません。大切なのは、毎日少しずつ続けることです。足がつりそうになったり、痛みが出たりする場合は、無理をせず休んでください。
よくあることです。右と左で体重のかけ方や体の使い方が違うと、足指の動きにも差が出ます。差が大きい場合は、立ち方や歩き方にも偏りがあることが多いので、一度確かめてみてください。
初回 検査&整体コース(60分)4,800円(税込)
カウンセリング・姿勢撮影・検査・施術・セルフケア指導まで、すべて院長が担当します(通常11,000円)