朝晩がぐっと冷え込むと、「腰がこわばって動き出しがつらい」「ひざが固まったようになる」というご相談が増えてきます。大阪・玉造の腰ひざ専門よしかわ整体院、院長の吉川祐介です。

寒いと、体はこわばります。朝起きたときや、冷えた部屋で長く座ったあとに、腰やひざの動き出しが固く感じるのは、多くの方が経験していることだと思います。
ただ、急な腰痛(ぎっくり腰)と天気の関係を調べた研究では、気温そのものと、ぎっくり腰の起こりやすさには関係が見られませんでした。当院では、寒さそのものより、寒くなると変わる過ごし方のほうが大きいと考えています。
迷ったときの目安は、次のとおりです。
研究のまとめでも、急な腰痛の方が温熱シートで腰を温めると、短い期間ですが痛みが少し軽くなり、そこに運動を足すと、さらに楽になったという結果が出ています。ただし、研究の数はまだ多くありません。温めるのは「動き出しやすくするための準備」と考えて、温めたあとに少し体を動かすのがおすすめです。
腰のこわばりには、腰とお尻の上のあたりを、服の上から温めるのがおすすめです。

ただ、カイロでいちばん気をつけてほしいのが低温やけどです。体温より少し高いくらいの温度でも、同じ場所に長く当たり続けると、気づかないうちにやけどになることがあります。
低温やけどは、見た目より深いことがあります。赤みや水ぶくれ、ひりひりした痛みが出たら、早めに医療機関で診てもらってください。
足先が冷たくて眠れない、座っていると足が冷えてくる、という方も多いと思います。靴下を重ねるのもひとつですが、足を動かすことも大切です。

椅子に座ったまま、つま先をゆっくり上げて、ゆっくり下げる。これを10〜20回。ふくらはぎの筋肉が動きます。デスクワークの合間や、テレビを見ながらでもできます。足の指を、グー・パーと動かすのもおすすめです。
寒いと、肩をすくめて、背中を丸めがちです。さらに冬は、重ね着や厚手のコート、重い鞄が加わります。この姿勢が一日続くと、首や肩、背中、腰にまで負担がたまっていきます。
寒い日に大切なのは、体を温めることと、動かない時間を減らすことの両方です。
次のような場合は、冷えのせいにせず、医療機関で診てもらってください。
寒くなると、腰だけでなく、首や肩のご相談も増えてきます。当院では、冷えでこわばりやすい体の動きと使い方を確かめます。
力任せに押したり、バキバキ鳴らしたりする施術ではありません。腰痛全般については慢性腰痛のページに、ひざについてはひざの痛みのページに、通院回数と料金の考え方は料金ページにまとめています。
※ この記事は一般的な体の仕組みと研究結果についての説明であり、診断や治療効果を保証するものではありません。感じ方や変化には個人差があります。痛みが強い場合や上記のサインがある場合は、医療機関にご相談ください。
腰の痛みやこわばりには、腰やお尻の上あたりを、服の上から温めるのがおすすめです。肌に直接貼らず、同じ場所に長い時間当て続けないでください。
寝るときは使わないでください。眠っている間は熱さに気づきにくく、低温やけどの原因になります。湯たんぽや電気毛布も、布団が温まったら外す、高温で使わない、が基本です。
ぬるめのお湯(38〜40℃くらい)に、無理のない時間つかるのがおすすめです。熱すぎるお湯や長湯は、のぼせや体調の変化につながることがあるので、ご高齢の方や持病のある方はとくに気をつけてください。
手足の冷えには、病気が隠れていることもあり、整体の範囲を超えることがあります。冷えが強い、ほかにも気になる症状がある場合は、医療機関で相談してください。当院でお手伝いできるのは、冷えでこわばりやすい体の動きと使い方のほうです。
初回 検査&整体コース(60分)4,800円(税込)
カウンセリング・姿勢撮影・検査・施術・セルフケア指導まで、すべて院長が担当します(通常11,000円)